2010年5月25日火曜日

上海旅行⑥

上海万博では人気パビリオンといわれるもののどれにも入ることができなかったのは残念でした。

しかし、会場は広く、清潔で、細かいところまで行きとどいていました。

また、上海の街もますます力をつけているようで、停滞する日本から来た私は内心焦りを感じるほどの雰囲気でした。

TVのニュースでは貧富の差、偽造やコピー品の横行、食品問題等センセーショナルな部分が強調されて報道されているような気がします。

しかし、実際に来て観て中国の成長力は非常に強いものがあると思いました。

物価水準にしても日本の感覚の3分の1程度にまで近づいてきているように思います。少し前に10倍ぐらいの開きがあったことからすれば驚きの早さで日本に迫っていると思います。

さらに遡って私が学生時代に訪れたころは100倍程度の開きでしたので、本当に時代は変わったのだなと思います。

これからは中国語だなと思い、帰りの空港で日本人向けの中国語学習ソフトを思わず購入してしまいました。

例文がすぐに耳で聴けますし、そんなに苦も無く学習できそうな内容です。

ですが、いったんソフトを開くと音量の調節ができなくなったり、途中でソフトを閉じようとしてもいくつもクリックが必要であったり、最後にエンディングのテロップを全部見なければいけなかったりと、顧客目線が全くない点はご愛嬌という感じがしました。

また、ホテルや街中の飲食店のサービスはまだまだ雑であったことと併せて、こうした細かい点に神経を生き届かせることが日本人の生命線であることを改めて実感しました。

さらに、上海と杭州、二年前の蘇州という著名観光地を訪ねてみて、日本の観光資源の優位性について確信が持てました。

日本の観光産業には特に期待したいと思います。