2010年9月28日火曜日

閑話休題-名選手の語録①

孫子と韓非子が続きましたので、少し一服です。


私はイチロー等の一流のスポーツ選手の語録が好きです。

分野は違えど一流の言葉には共通するものを感じるからです。

そして、その多くがドラッカーの言葉と通じるものがあると思っています。



「始まるのを待ってはいけない。自分で何かをやるからこそ、何かが起きる」 植村直己

「勝つことがすべてではないが、勝つしかないんだ」 ヴィンス・ロンバルディ(アメフト)

「何も考えずにボールを打ってはならない」 ゲーリー・プレーヤー




「今強くなる稽古と、三年先に強くなるための稽古の両方をしなくてはならない。」 千代の富士

「運というのは、つかむべく努力している人のところを訪れる」 衣笠祥雄

「準備万端でない限り、失敗することは目に見えている」 マーク・スピッツ(水泳金メダリスト)




「常に100%の力を出していれば、最後には必ずうまくいくというのが私の持論だ」 ラリー・バード(プロバスケ)

「勝つ、という言葉は簡単に口に出すものではない。特に勝つための準備ができていない状態では言うべきではない。」 岡本綾子

「夢はモチベーションを高めるが、夢を実現するにはもっと具体的な要因、知識と努力が必要だ」 ジャック・ニクラウス



「無駄になる努力などない」 川上哲治

「一生懸命努力しても必ずメダルが取れるとは限らない。だが、誰よりも厳しい練習をし、自分に勝たなければ勝利はない」 山下泰裕

「いろんな努力の蓄積が見えないところにあるわけで、凄いなと思う人ほどその努力をしている」 今井通子