2010年4月2日金曜日

一流になる力⑦

少し間が空きましたが、小宮一慶氏の「一流になる力」の最後に、補足的な原則を上げておきます。

・自分でコントロールできることには全力を尽くせ

現在の状況を他人のせいや不運のせいにして、自分ができる努力を放棄する人は自分の人生を主体的に生きているとはいえないことになります。

こうした考えの人は何をしてもうまくいかないだろうといいます。

・「仕事をコントロールしているか」という問いは「時間をコントロールしているか」という問いでもある。

時間を制する者は仕事を制するわけです。

・月間目標を立てることから始める。

月間目標を立てる→年間目標を立てる→より長期の目標を立てる。というのが適切な目標設定のステップであるといいます。
この考えは期せずして当社の考え方と一緒です。会社としては中期目標、年度目標を考えていますが、当社では目標管理の基本は月間目標においています。