2011年10月20日木曜日

閑話休題-うれしいお便り

最近、あちこちでセミナー講師を務める機会が増えました。

セミナーの後には名刺交換を求めに来られる方、疑問に感じたことをお尋ねに来られる方、自社の悩みについて相談を持ちかけられる方、社員研修を依頼される方など様々です。

たまに礼状などをいただくこともあり、中身を読むと勇気づけられたり、またさらに頑張らなくてはと決意を新たにしたりします。

そこで、ある女性経営者からの礼状の一部をご紹介します。


前略、浅沼先生、昨夜は○○で先生の素晴らしいお話をうかがうことができ、とても有意義でした。ありがとうございました。

本を読んだり、時にはセミナーにも足を運びますが、先生のお話はとても明確でわかりやすかったです。とっても得をした気分になりました。

お名刺を頂戴しなかったことを後悔しましたが、ネットで調べ、昨夜のお礼をと筆をとりました。



この方とは名刺の交換をしていないので、お顔は解りませんが、私はこれを目標達成の客観的証拠ととらえるようにしています。

経営セミナー講師の成果は、

①期待した以上の内容であった
②実際に役立つ内容であった
③また是非違ったテーマや詳しい話を聞きたいと思った

といったことになると思います。

私の場合、アンケートなどを実施する際には「よかった」「まあまあよかった」といった評価が80%を超えることを具体的な目標にしています。

また、セミナー後に名刺交換を求められる、質問されることも重視しています。

今のところ、なにもないということがありませんので比較的うまくいっていると思いますが、理想からは程遠いレベルのものであると自覚しています。

こうしたうれしいお便りを励みにして、さらなるレベルアップを図っていきたいと思います。



(浅沼 宏和)