2010年10月14日木曜日

書評-「コトラーを読む」④

コトラーの続きです。



・製品を売るためにはどこで売るか(販路=チャネル)が大切。

・チャネルの選定は非常に重要。製品とチャネルの相性を考えないとマーケティング戦略との整合性が取れなくなる。

・想定した顧客がどんなチャネルを求めているかを考える。

・チャネルも顧客であり、大切なパートナー。彼らの販売意欲を高める必要がある。



・プロモーションを行うには目的を明確にする必要がある。販売促進とブランド力強化ではプロモーションが異なる。

  • 製品の知名度・認知度の向上
  • 売上向上
  • 新規顧客づくり
  • 既存顧客満足度の向上
  • 企業の信頼性・規模・好ましいイメージの形成。
  • ブランド力の形成・維持
  • 既存製品のリニューアルの告知・利用の促進

(おわり)