2010年10月4日月曜日

書評-「東大卒でも赤字社員 中卒でも黒字社員」②

香川氏の著作の続きです。 




・ホウレンソウとは『ムダな時間を削減する』こと。


・黒字社員はカラーコピーはつかわない。カラーコピーが白黒の10倍のコストであることがわかっている。

・黒字社員は自社のビジネスモデルが分かっている。「何を(商品)」「誰に(顧客)」「どのように(流通チャネル)」を意識しているので、常に会社の利益につながる行動がとれる。


・黒字社員には常に最悪の状態への対策がある。赤字社員は責任回避に奔走する。

・会社の4種類のジンザイ

人財  利益に大きく貢献する黒字社員。将来の幹部。


人材  利益に貢献する黒字社員。与えられた役割はそつなくこなす。


人在  ただ存在している赤字社員。いてもいなくても同じ。


人罪  ネガティブ発言で悪影響を振りまく赤字社員。リストラ候補。



・手待ちコストの削減も立派な利益貢献

・8人で1時間会議したら1人の1日分の人件費コストがかかる。会議・ミーティングで発言しない社員は赤字社員。

・1件の仕事にどれだけ時間を使ったか? 

 何度も通って売上以上の交通費を使う  ‥「移動大好き君」
 顧客ニーズが分からず何度も見積書を作成する  ‥「空回り君」
 上司に依存し何度も同行を求める   ‥「親離れできないチャン」

・社員1名の採用コストは100万円以上。赤字社員はこの意味がわからない。

・残業してでもやるつもりの仕事は就業時間の1.25倍の価値を生まなければ損失。ダラダラ残業をする社員は赤字社員。

・売上を上げても資金繰り(売掛金回収)を考えないなら赤字社員。

・赤字社員は会社の3人に1人はいる。