2011年6月16日木曜日

閑話休題-原稿締め切り

しばらくブログの更新が滞ってしまいました。

私の目標は1日1更新なのですが、多忙になるとたまに穴をあけてしまいます。

昨日、拙著「世界一やさしいドラッカーの教科書」が刊行されたのですが、それは次回作の原稿締め切り日でもありました。

次回作は企業事例を10社も入れるのに、執筆期間が短めなので本当に厳しかったです。
これから相当手直しがいるのですが、とりあえずはホッとしています。



今年は原稿をかなりたくさん書いています。

年明けに「近代中小企業」の別冊付録でドラッカー入門を、2月にはドラッカー学会向けの論文を、3月はNPO法人東海マネジメント研究会で刊行する本の分担執筆分を、4月から5月初旬が「ドラッカーの教科書」を、5月下旬から昨日までは次回作の原稿といった有様です。

全部合わせるとA4版の用紙ですと250枚ぐらいにはなったと思います。我ながらよく書きました。

次々と締め切りがやってくる小説家や漫画家の気持ちもよくわかりました。腕組みしたまま1時間ぐらい何も浮かばないということもざらにありました。

ブログやその他の仕事上の文章などを合わせると1000枚近く書いたような気がします。

野球で1000本ノックを受けると最後にはムダな力が取れて最小の力で最大の効果のある動きができるようになるそうです。

文章力もそうなることを期待したいものです。



(浅沼宏和)