まず上海の名所・豫園です。ここは日本で言うと浅草寺のような感じでしょうか。
古い建物とにぎやかな商店街が一体化している町です。
おいしい料理屋、高級品を売る店、偽物を売る店などなどとても賑やかです。
道行く人たちには上海市民も入れば遠方からの観光客、外国人旅行客などが入り乱れています。
特に白人の団体旅行客が多かったという印象です。中国のお店も多いのですが外資系の店舗も多く、旅行初日の目には違和感を感じる風景でした。
ここは土産物屋とB級グルメの屋台が延々と続く場所です。
時間が短かったので一通り歩くだけで終わってしまいましたが見聞きするものが色々とおもしろかったです。
まず目についたのは漢方薬の店が多いことです。
何か買いたかったのですが、何がいいのか見当見つかないため見学するだけで終わりました。
また、杭州はお茶の名産地のようです。
日本にお茶を伝えたのは臨済宗の栄西であったと思います。
実際、ホテルで飲んだ杭州のお茶はほぼ日本茶と近い感じです。
しかし、風合いはどこか違う感じがしました。