・手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい
・何かを長期間、成し遂げるためには、考えや行動を一貫させる必要がある。
・やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と思うことは違う。
・練習で100%自分を作らないと打席に立つことはできません。
・自分で無意識にやっていることを、もっと意識しなければなりません。
・少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
・小さいことを積み重ねるのが、とんでもない所へ行くただ一つの道だと思っています。
・「やれることはすべてやる」。それを毎日継続して行うのは一番苦しいことであり、とても大変なことである。でも、それをちゃんとしていれば、結果が出ていない時でも後悔せずに満足できる。
・びっくりするような好プレイが勝ちに結びつくことは少ないです。確実にこなさなければならないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
・進化するときというのは形はあまり変わらない。だけど見えないところが変わっている。それが本当の進化じゃないですかね。
・調子が悪い時こそ全力でプレーすることが大事。
・しっかりと準備もしていないのに目標を語る資格はない。
・キャンプでいろいろ試すことはムダではありません。ムダなことを考えて、ムダなことをしないと伸びません。
・僕は天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるのかを説明できるからです。
こういうと語弊があるかもしれませんが、イチローの言葉とドラッカーの言葉には似ているところがたくさんあります。
正しい考え方、深い思考、最大限の努力、真摯さ といった要素がイチローの言葉に漂いますが、それはドラッカーが一流のビジネスパーソンが身につけるべきものと考えているものと同じだからだと思います。