時間の使い方を知っている者は、考えることによって成果を上げる。
行動する前に考える。
繰り返し起こる問題の処理について、体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う。
『現代の経営』より
ドラッカーの口癖は「Think out」(徹底的に考えろ)であったそうです。
行動の前に時間をとってよく考えることは結局時間の節約になるとドラッカーは考えています。
時間の活用と浪費の違いは、成果と業績に直接現れる。
『経営者の条件』より
そして考えた結果の時間の使い方の良しあしは、結局上げた成果・業績で測るしかないわけです。
どのように言い訳をしようとも、成果を上げていないという事実は見逃してはいけません。