・ホウレンソウとは『ムダな時間を削減する』こと。
・黒字社員はカラーコピーはつかわない。カラーコピーが白黒の10倍のコストであることがわかっている。
・黒字社員は自社のビジネスモデルが分かっている。「何を(商品)」「誰に(顧客)」「どのように(流通チャネル)」を意識しているので、常に会社の利益につながる行動がとれる。
・黒字社員には常に最悪の状態への対策がある。赤字社員は責任回避に奔走する。
・会社の4種類のジンザイ
①人財 利益に大きく貢献する黒字社員。将来の幹部。
②人材 利益に貢献する黒字社員。与えられた役割はそつなくこなす。
③人在 ただ存在している赤字社員。いてもいなくても同じ。
④人罪 ネガティブ発言で悪影響を振りまく赤字社員。リストラ候補。
・手待ちコストの削減も立派な利益貢献
・8人で1時間会議したら1人の1日分の人件費コストがかかる。会議・ミーティングで発言しない社員は赤字社員。
・1件の仕事にどれだけ時間を使ったか?
何度も通って売上以上の交通費を使う ‥「移動大好き君」
顧客ニーズが分からず何度も見積書を作成する ‥「空回り君」
上司に依存し何度も同行を求める ‥「親離れできないチャン」
・社員1名の採用コストは100万円以上。赤字社員はこの意味がわからない。
・残業してでもやるつもりの仕事は就業時間の1.25倍の価値を生まなければ損失。ダラダラ残業をする社員は赤字社員。
・売上を上げても資金繰り(売掛金回収)を考えないなら赤字社員。
・赤字社員は会社の3人に1人はいる。
・赤字社員は会社の3人に1人はいる。