2010年7月21日水曜日

成長の責任はだれにあるか?

成長に最大の責任を持つ者は本人であって組織ではない。

自らと組織を成長させるためには何に集中すべきかを自ら問わなければならない。

              『非営利組織の経営』より


人は自ら成長する道を選ばなければならないとドラッカーはいいます。

企業の成果は、そこに属するビジネスパーソンの活動が生み出します。

その成果の大きさはビジネスパーソンの能力と適切な仕事ぶりによって決まります。

ですから、企業が成果を出すためにはビジネスパーソンが成長しなければならないというわけです。

時間には制約がありますから、どのような成長を目指すのか(ビジョン)を決めて、集中的に取り組まなければなりません。