トラブルには真っ先に対応する。ダンドリの乱れが最小限で済む。
トラブルこそ最も緊急性の高い仕事。真っ先に対応してこそ全体の段取りも最適化されるということです。
前日確認でトラブル発生のリスクを減らそう。
自分の責任ではないトラブルに遭遇しても最優先で取り組む。
これは全体最適とか、組織全体の成果という視点があれば当然の話です。
責任の範囲への意識は野球の守備範囲に近いのではないかと思います。成果をあげる人は守備範囲(責任を負うと考える範囲)が広いものです。
手に負えない問題でも自分なりの解決策を持って上司に相談に行く。
間違ってもいいから自分なりの解決策を持ってきて相談する。こうした構えがビジネスパーソンとしての器を大きくすると思います。
解決できない問題は自分に降りかかってこない。
仕事のできる人のところに仕事は集まる。
こうした構えを持っていれば、自然と仕事はできるようになるのでしょう。
(浅沼 宏和)