仕事とは誰かが行うものである。
責任と、締め切りと、成果の尺度を伴うべきものである。
『マネジメント』より
戦略計画では成果尺度の決定が非常に重要です。
尺度を決めることが自動的に成果の大きさを決めることになり、ひいては物の見方や行動すべきことが決まります。
尺度の決定はリスクを伴う重要な意思決定なのです。
「売上10億円突破」が目標として不足であるのは、それでは何を行うべきかが全くわからないからです。
(浅沼 宏和)
静岡県浜松市のコンサルタント・公認内部監査人・税理士の浅沼宏和です。ドラッカー経営を独自のスタイルで実践するコンサルティング・ファームを目指し、日々奮闘しています。