今日のトレンドを単純に引き伸ばし、今日の製品、サービス、市場、技術がそのまま明日のそれであると仮定し、資源とエネルギーを昨日の防衛に使うようなことがあってはならない。
『マネジメント』より
ドラッカーは時間軸を長期と短期に分けることの大切さを強調しています。
それはつまり長期と短期は連続していないということです。
連続していないものを扱うわけですから未来に取り組むことははっきりとした意識が必要であるということです。
マネジメントとは「外に価値を創造するために意識的に頭と体を使うこと」です。
未来は意識しなければ創りだされません。
(浅沼宏和)