次回作の一次原稿がようやく仕上がりました。
おかげでだいぶ更新が滞りましたが、これから追いつきます。
ドラッカーのリーダーシップ論で特徴的なことは、カリスマ性を強調しないことです。
ドラッカーはリーダーシップとは当たり前の仕事として捉えるべきであるといっています。
進むべき方向性を明確にし、それにどのように向かうかを明確にするということです。
特に危機に備える姿勢についてドラッカーは強調しています。
またドラッカーはリーダーは、信頼されることが必要であると言っていますが、この信頼の意味が独特です。
「信頼=好かれること」ではないというのがドラッカーの基本的なスタンスです。
では、何がポイントなのでしょうか?
(浅沼 宏和)