【産業の未来】
2011年~ 空洞化を超えて資源立国へ
・日本の自動車市場は世界5位まで転落
・中小企業はこぞって海外移転
・マグロ・うなぎは激安食材に仲間入り
・食料自給率50%へ向上
・海洋資源で日本が一躍エネルギー大国になる
・エコカー需要が爆発
・燃料電池車がお手ごろになる
・レアアースは脱・中国で
・大豆、とうもろこしが不足する
・IFRS適用が始まる
2020年~ 原発廃炉でもEVは売れる
・既存の原発が半減する
・太陽光発電が水力並みのシェアとなる
・新エネが蓄電池需要を生む
・携帯も車もコンセントいらずになる
・「ムーアの法則」が限界に達する
・超ハイビジョンで手術ができる
2025年~ 縮まる「距離」が生活を変える
・東京-名古屋が通勤圏になる(リニア新幹線登場)
・毎秒100テラビットの情報が駆け巡る
・仕事の場所を選ばないテレワークが主流になる
・「家事ロボット」「ロボコップ」が主流になる
・資源権益競争の舞台は月面に移る
・日本が経常赤字国に転落
・世界で飲み水が枯渇
2030年~ 地球環境危機を救う
・異常気象が食料、健康を脅かす
・南米アマゾンの熱帯雨林がサバンナ化する
・地球温暖化が経済成長を押し下げる
産業予測は変数が多数ありますので読み取りが難しいですね。
あくまで参考情報と理解しましょう。
それに比べると人口予測はやはり「すでに起きた未来」です。
高齢化、人口減少等の影響は常に頭において行動すべきでしょう。
(浅沼 宏和)