2011年10月5日水曜日

【トピックス】 確実に来る未来③

特集の続きです。予測力はさらに落ちていますので、面白そうな部分だけ抜粋します。


【産業の未来】

2011年~  空洞化を超えて資源立国へ

・日本の自動車市場は世界5位まで転落

・中小企業はこぞって海外移転

・マグロ・うなぎは激安食材に仲間入り

・食料自給率50%へ向上

・海洋資源で日本が一躍エネルギー大国になる

・エコカー需要が爆発

・燃料電池車がお手ごろになる

・レアアースは脱・中国で

・大豆、とうもろこしが不足する

・IFRS適用が始まる


2020年~  原発廃炉でもEVは売れる

・既存の原発が半減する

・太陽光発電が水力並みのシェアとなる

・新エネが蓄電池需要を生む

・携帯も車もコンセントいらずになる

・「ムーアの法則」が限界に達する

・超ハイビジョンで手術ができる


2025年~  縮まる「距離」が生活を変える

・東京-名古屋が通勤圏になる(リニア新幹線登場)

・毎秒100テラビットの情報が駆け巡る

・仕事の場所を選ばないテレワークが主流になる

・「家事ロボット」「ロボコップ」が主流になる

・資源権益競争の舞台は月面に移る

・日本が経常赤字国に転落

・世界で飲み水が枯渇


2030年~  地球環境危機を救う

・異常気象が食料、健康を脅かす

・南米アマゾンの熱帯雨林がサバンナ化する

・地球温暖化が経済成長を押し下げる


産業予測は変数が多数ありますので読み取りが難しいですね。

あくまで参考情報と理解しましょう。

それに比べると人口予測はやはり「すでに起きた未来」です。

高齢化、人口減少等の影響は常に頭において行動すべきでしょう。



(浅沼 宏和)