2011年7月18日月曜日

ある経営者の名言③

名言集の続きです。


・プロは寝ている暇などない


お客様に満足していただくということは、人知れず努力した結果、生まれるものである。
その道のプロといわれるからには、人様からお金をいただくとはどういうことか、よく理解していなければならない。


・簡単なことは解っているようで意外と解っていないもの


たとえば空気の成分は何なのか。わかっているようでわからない。
知っているようで知らないことが世の中にはたくさんある。
ほんの少しだけそのことについて知っているかどうかがプロとアマの差であったりする。


・「金」の足しになる事を勉強する


何の勉強をすればよいのかわからないなら、まず、「儲け」につながることを考えたらどうだ。
結果が出るとおもしろくなり、さらに学ぶ原動力になる。
クソの役にも立たないことに時間を割いてはもったいないよ。


・ボールを良く見て打て


ボールの縫い目がわかるほど集中して見て打つ。
そして、打ったら飛んでいく方向をイメージする。

仕事も同じ。
よく考え行動し、どのような結果にしたいのか意識して取り組むのだ。



・応用こそが価値(金)を産む


人に言われたことをそのままやるのではなく、何か一工夫して価値をつける。
何かと何かを組み合わせて別のものを作り出す。
いつも不便だと感じていることを解決するようなものを考える。
それを具現化することが応用ということ。


(浅沼 宏和)