2011年7月22日金曜日

ある経営者の名言⑧

・絶対あきらめない


「もうだめだ」「できない」というのは、実は自分の心が決めていること。
自ら限界を宣言してしまうようなものだ。

あきらめさえしなければ、知恵が湧いてきて必ず達成できる。



・世の中の流れを良く見る


時の流れを戻すことができないのと同様に、時代の流れ、うねりをとめることはできない。
だからといって、自分の信念を曲げて迎合しろということではない。

情報を取捨選択し、次はどうなっていくのか、良く観察し、
善処できる力を持たなければならない。



・世界の金持ちが次に考えていることは「人減らし」だ


世界人口が増え続けている。
いずれ食料不足が蔓延するだろう。

そんな少し先の世の中を読んで、
世界の数パーセントの富裕層が自己防衛で考えることは何か。

それは残酷のようだがどうやって人を減らせるかということだ。



・身なりの乱れは危険信号


髪を染めたり、髭を生やしたり、だらしのない服装にしたりすることで個性的だとか、
自己主張などと考えるのは間違いだ。
自由をはきちがえた身勝手にすぎない。

心の乱れ、弱さの裏返しともいえる。

よく人を身なりで判断してはいけないというが、
それは、人は身なりでその人を判断しがちなものだということのあらわれなのだ。


・一番先にやる


誰もやっていないことを最初にやるのは、勇気のいることだ。
難しいし、不安が付きまとう。

けれど、それをやらなければ、真の達成感は得られない。
最初にやった者しか獲得できないものがある。

二匹目のどじょうなどいないと思え。




・暇になると人間は腐る


仕事は忙しい人に頼めという。
暇な人間はろくな考えをしない。

それが習慣になって、さらに怠惰になる。
そして、最後には思考能力が停止する。




以上です。

これらは浜松のとある成長企業の創業者の語録です。

この会社はとても戦略的で、深く考えたマネジメントを実践しています。

さすがにこうした会社の経営者の言葉は奥が深くて勉強になります。



(浅沼 宏和)