ドラッカーのマネジメント論に置いてもチームは大きく扱われています。
チームで成果をあげるために忘れてはならないことがあります。
まず、目標の設定があります。行くべき方向が明確でなければチームは意味をなしません。
次に、仕事を具体的な活動や作業に分解し、プロセスにまとめ上げ、それを役割にすることで人を組織化します。
この次に来るのがチームのマネジメントになります。
チームのマネジメント論に置いて、この目標設定と具体的な仕事にすること、役割の組織化について説明されていることが少ないようです。
無目的で役割のあいまいなチームというものはマネジメントできません。
(浅沼 宏和)